スチュワードシップ活動に必要な実力を備えるための研鑽の場を提供し、適切なスチュワードシップ活動を行うための環境整備に資することを目指します。

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ACGA ランキング、日本2位獲得を考える

投函者(三井千絵) 昨年12月、Asian Corporate Governance Association(ACGA)は恒例の2年毎に実施しているアジア太平洋地域におけるコーポレートガバナンスのクオリティ調査CG Wa …

来れ、スタートアップ・アセットオーナー

投函者(三井千絵) 資産運用立国と資産運用会社の起業 2023年6月「骨太方針2023」が閣議決定され、「資産運用立国」が始動した。主な骨子は、個人年金の抜本改革、金融教育や中立的な投資助言などの見直し、資産運用会社・ア …

資産運用立国2023年の課題とその解決に向けて

投函者(三井千絵) 資産運用立国 2023年6月16日、政府は「骨太方針2023」を閣議決定し「資産運用立国」という政策プランを始動した。それについてはさまざまなところで語られているが、主な骨子は、NISAやiDeCoと …

マレーシアの取り組み(後編)–日本と共通する課題–

投函者(三井千絵) 経済協力開発機構(以下、OECD)は年に一度、Asia RoundTable on Corporate Governance(以下ラウンドテーブル)という会合をアジア各国の金融当局と一緒に開催している …

マレーシアの取り組み(前編)–女性役員30%達成–

投函者(三井千絵) 経済協力開発機構(以下、OECD)は年に一度、Asia RoundTable on Corporate Governanceという会合をアジア各国の金融当局と一緒に開催している。1999年にG20/O …

女性活躍とボードダイバーシティの違い

投函者(三井千絵) ラウンドテーブルでの議論 9月末、あるグローバルな投資家団体と資産運用会社合同のジェンダーダイバーシティに関するラウンドテーブルが東京で開催された。英語と日本語が混ざり合った活発な議論が行われ、参加者 …

AIとの対話  〜〜夏の終わりに〜〜

投函者(三井千絵) この春コーポレートガバナンス・アクションプログラムが発表され、これまで以上に企業と投資家の対話の重要性が議論されているが、最近実は対話の相手はAIなのではないかと思っている。 冗談のように聞こえるかも …

株主総会2023その7 6月のオンライン株主総会 (後編)

投函者(三井千絵) 前編に続き、今年の株主総会について幾つか取り上げる。   グローバル企業と地元の株主 武田薬品工業(以下、武田)もオンラインには動画の配信のみで、質問は事前に提出する方式だ。大阪の帝国ホテル …

株主総会2023その6 6月のオンライン株主総会 (前編)

投函者(三井千絵) 株主総会シーズンが終わって、1ヶ月たち、少し振り返る余裕ができた。 今年はコロナ禍によるロックダウン後4回目の株主総会シーズンだ。3年前の2020年には、あわててオンライン対応を行った会社もあった。そ …

サステナブル投資の光と影

投函者(辻本臣哉)   ESG投資の拡大   この数年、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)を考慮したサステナブル投資が、世界的な規模で拡大している …

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