金融庁、資産運用業高度化プログレスレポート 2023公表
2023年4月24日 ESG
投函者(三井千絵) 金融庁は4月21日、4回目の「資産運用業高度化プログレスレポート」を発表した。 一新されたコンテンツ 2020年に初めてこれが発表された時は、資産運用業のパフォーマンスやガバナンスに光を …
株主総会2023その1 株主総会と経営者 – キヤノンの場合 —
2023年4月2日 株主総会
投函者(三井千絵) – – 伝統的な経営者、ぜひ新世代に伝える工夫も – – – キヤノンの株主総会は、桜が満開の下丸子駅から8分も歩いたところに …
若い市場の投資家団体 – フィリピン —
2023年3月22日 活動紹介
投函者(三井千絵) 休暇もマイレージも消化しなければならない3月末、筆者はフィリピンマニラを旅行した。(マニラは最も少ないマイレージで特典航空券が得られる都市の一つだ)短い滞在だったが幸いにも、フィリピンに …
もう一つの四半期一本化問題
2023年3月6日 企業開示
投函者(三井千絵) 昨年12月の金融審議会ディスクロージャーWG(以下、DWG)では、長い議論の末第一四半期、第三四半期の四半期報告書(金融庁EDINETで提出/閲覧する開示書類)を、それぞれ取引所に提出し …
ESG投信は誰のために?
2023年2月6日 ESG
投函者(三井千絵) 叩かれるESG投信 12月19日、金融庁はESG投信の監督指針案を公表、1月27日まで意見を募集した。この監督指針は欧州のSFDR(投資家のESG開示規則)の施行や米国のESGファンドの …
東方の”サステナビリティ開示”の夜は明けるか? (1/9 更新)
2023年1月8日 企業開示
投函者(三井千絵) 年末年始の休暇に筆者はソウルを旅行した。休暇だったが、思いもよらず韓国のサステナビリティ開示の議論を知る機会となった。 アジアのサステナビリティ開示と韓国 年末年始のソウルは氷点下が続き …
日本の投資家ももっとコラボレートしよう
2022年11月30日 SSコード、CGコード
投函者(三井千絵) アジア株に投資をする投資家による団体ACGA(Asia Corporate Governance Association)は11月10日と11日、ロンドンで4年ぶりとなる対面のカンファレ …
競争するアジア各国と動き出す人々
2022年11月6日 SSコード、CGコード
投函者(三井千絵) OECDガバナンス原則改訂 10月20日、21日、OECDは3年ぶりのAsia Round Table on Corporate governanceを開催した。G20/OECDのコーポ …
サイバーリスクの開示と投資家
2022年10月14日 ESG
投函者(三井千絵) 気候変動、人権、バイオダイバーシティ・・・最近機関投資家には、あれやこれやと企業や世の中を良くするための行動が求められ「もううんざりだ! 投資のことを考える時間がないじゃないか」と言いた …
ESGの鍵はデータにあり?! 英国FRCの取り組み
2022年10月3日 ESG
投函者(三井千絵) 企業自身のESGデータ作成部分に注目 ESG投資に欠かせないものは実はESGデータだ。ESGに関する開示では、統合報告書や最近だと“サステナビリティ報告書”等と名付けられたレポートで、各 …