戦争と投資の責任(2)
2022年3月3日 ESG
投函者(三井千絵) ロシアのウクライナ侵攻に対し、グローバルな機関投資家などによるガバナンス団体であるICGNは声明文を発表した。そこで戦争が及ぼす人権、社会の持続可能性、エネルギー転換に対する影響について、投資家は今ど …
戦争と投資の責任(1)
2022年3月2日 ESG
投函者(三井千絵) ロシアのウクライナ侵攻に対し、グローバルな機関投資家などによるガバナンス団体であるICGNは声明文を発表した。そこで戦争が及ぼす人権、社会の持続可能性、エネルギー転換に対する影響について …
投資家が注目する「人的資本」とは
2022年2月21日 ESG
投函者(三井千絵) 最近国内外で人的資本が注目されている。国内ではCGコードで取り上げられたこともあるし、省庁による研究会活動も行われている。人的資本は古くは無形資産のひとつとして議論されていた。企業の将来 …
本当のグリーン投資を考えよう – EUタクソノミ修正議論より –
2022年2月3日 ESG
投函者(三井千絵) 2022年2月2日、欧州委員会は、昨年末から議論していた補完的気候委任法によって、タクソノミに原発とガスを含める案を正式に提案した。(「欧州タクソノミ、ガスと原子力“グリーン”への見直し …
欧州タクソノミ、ガスと原子力“グリーン”への見直しをめぐる議論
2022年1月25日 ESG
投函者(三井千絵) ガスと原子力はやっぱりグリーン? 2022年の年明けは、EUから入ってきたニュース、“原子力とガスを、グリーンに含める検討”という情報に驚くことから始まった。 12月31日、欧州委員会は …
ISSBの初代議長は元ダノンCEO
投函者(三井千絵) IFRS財団は昨夜(現地時間12月16日)、国際サステナビリティ基準の初代議長としてEmmanuel Faber氏が就任したことを発表した。Fabor氏は、先日株主利益を優先していないと …
IFRSサステナビリティ報告基準審議会始動 COP26
2021年11月4日 ESG
投函者(三井千絵) 11 月3日朝10:15(現地時間)、COP26の Presidency Event で、IFRS財団トラスティErkki Liikanen議長は、IFRS財団の下にサステナビリティ報告 …
国際サステナビリティ報告基準に向けた準備委員会の活動
投函者(三井千絵) ISSB設立までの準備委員会TRWG IFRS財団は10月7日、11月の国際サステナビリティ基準審議会(以下、ISSB)設立に向けた準備状況をWebキャストで発表した。Webキャストでは …
欧州版サステナビリティ・レポーティングの動き
2021年9月21日 ESG
投函者(三井千絵) 欧州版サステナビリティ報告、プロトタイプ 欧州で企業開示を担う機関European Finical Reporting Advisory Group(EFRAG)は、EUの次期企業持続可 …
英国FRC、スチュワードシップコードの署名機関「合否」発表(後編)
2021年9月17日 SSコード、CGコード
投函者(三井千絵) 英国FRCは、2021年9月6日、その前年に改定されたスチュワードシップコードについて”Successful signatoriesのリスト“を発表した。(前編はこちら) …