スチュワードシップ活動に必要な実力を備えるための研鑽の場を提供し、適切なスチュワードシップ活動を行うための環境整備に資することを目指します。
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ESG

東南アジアの真剣度  – トランジション・ファイナンス —

投函者(三井千絵)   ADB(Asian Development Bank(アジア開発銀行))は、1月29日から31日、タイの首都バンコクで、地元金融当局と共催で第39回ABMI ASEAN+3 Bond M …

女性活躍とボードダイバーシティの違い

投函者(三井千絵) ラウンドテーブルでの議論 9月末、あるグローバルな投資家団体と資産運用会社合同のジェンダーダイバーシティに関するラウンドテーブルが東京で開催された。英語と日本語が混ざり合った活発な議論が行われ、参加者 …

サステナブル投資の光と影

投函者(辻本臣哉)   ESG投資の拡大   この数年、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)を考慮したサステナブル投資が、世界的な規模で拡大している …

運用会社が生み出すカーボン・クレジット

投函者(三井千絵)   エンゲージメント/ESG投資に早くから力をいれてきた東京海上アセットマネジメント(以下TMAM)は6月30日、ちょっと驚く発表を行った。タイトルは「ESG /サステナビリティ領域での新た …

扉を開けた、アジアのヘッドクオーター香港

投函者(三井千絵) 5年ぶりの香港 「多くの人が誤解しているんですが、香港では一度も強制的なロックダウンは行われていないんです」香港で金融サービス支援業に従事するR氏は、不思議なぐらい強調した。おそらく多くの人から繰り返 …

金融庁、資産運用業高度化プログレスレポート 2023公表

投函者(三井千絵) 金融庁は4月21日、4回目の「資産運用業高度化プログレスレポート」を発表した。   一新されたコンテンツ 2020年に初めてこれが発表された時は、資産運用業のパフォーマンスやガバナンスに光を …

ESG投信は誰のために?

投函者(三井千絵)   叩かれるESG投信 12月19日、金融庁はESG投信の監督指針案を公表、1月27日まで意見を募集した。この監督指針は欧州のSFDR(投資家のESG開示規則)の施行や米国のESGファンドの …

サイバーリスクの開示と投資家

投函者(三井千絵)   気候変動、人権、バイオダイバーシティ・・・最近機関投資家には、あれやこれやと企業や世の中を良くするための行動が求められ「もううんざりだ! 投資のことを考える時間がないじゃないか」と言いた …

ESGの鍵はデータにあり?! 英国FRCの取り組み

投函者(三井千絵)   企業自身のESGデータ作成部分に注目 ESG投資に欠かせないものは実はESGデータだ。ESGに関する開示では、統合報告書や最近だと“サステナビリティ報告書”等と名付けられたレポートで、各 …

ESGを大事にする投資家は、どこにいくのか?

投函者(三井千絵)   最近国内の運用会社で、ESGの投資方針を改めて発表したり、「ESGファンド」の定義を発表するケースが見られる。EUや米国で次々と導入されるESG投資の開示やファンド名称、分類についての制 …

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