スチュワードシップ活動に必要な実力を備えるための研鑽の場を提供し、適切なスチュワードシップ活動を行うための環境整備に資することを目指します。
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ESG

扉を開けた、アジアのヘッドクオーター香港

投函者(三井千絵) 5年ぶりの香港 「多くの人が誤解しているんですが、香港では一度も強制的なロックダウンは行われていないんです」香港で金融サービス支援業に従事するR氏は、不思議なぐらい強調した。おそらく多くの人から繰り返 …

金融庁、資産運用業高度化プログレスレポート 2023公表

投函者(三井千絵) 金融庁は4月21日、4回目の「資産運用業高度化プログレスレポート」を発表した。   一新されたコンテンツ 2020年に初めてこれが発表された時は、資産運用業のパフォーマンスやガバナンスに光を …

ESG投信は誰のために?

投函者(三井千絵)   叩かれるESG投信 12月19日、金融庁はESG投信の監督指針案を公表、1月27日まで意見を募集した。この監督指針は欧州のSFDR(投資家のESG開示規則)の施行や米国のESGファンドの …

サイバーリスクの開示と投資家

投函者(三井千絵)   気候変動、人権、バイオダイバーシティ・・・最近機関投資家には、あれやこれやと企業や世の中を良くするための行動が求められ「もううんざりだ! 投資のことを考える時間がないじゃないか」と言いた …

ESGの鍵はデータにあり?! 英国FRCの取り組み

投函者(三井千絵)   企業自身のESGデータ作成部分に注目 ESG投資に欠かせないものは実はESGデータだ。ESGに関する開示では、統合報告書や最近だと“サステナビリティ報告書”等と名付けられたレポートで、各 …

ESGを大事にする投資家は、どこにいくのか?

投函者(三井千絵)   最近国内の運用会社で、ESGの投資方針を改めて発表したり、「ESGファンド」の定義を発表するケースが見られる。EUや米国で次々と導入されるESG投資の開示やファンド名称、分類についての制 …

ESGの法的リスク

投函者(三井千絵)   ESG投資、インパクト投資への期待は、グローバルな気候変動リスクに対する意識の高まりに伴い益々大きくなっているが、その中で最近“法的リスク”についても耳にするようになってきた。そんな中5 …

戦争と投資の責任(4)

投函者(三井千絵)   ロシアがウクライナに侵攻すると、グローバルな機関投資家などによるガバナンス団体であるICGNは直ちに声明文を発表した。戦争が及ぼす経済、エネルギー、ビジネス、そして従業員や顧客、サプライ …

戦争と投資の責任(3)

投函者(三井千絵) ロシアがウクライナに侵攻すると、グローバルな機関投資家などによるガバナンス団体であるICGNは直ちに声明文を発表した。その後さまざまな投資家、企業が声をあげている。戦争が及ぼす人権、社会の持続可能性、 …

戦争と投資の責任(2)

投函者(三井千絵) ロシアのウクライナ侵攻に対し、グローバルな機関投資家などによるガバナンス団体であるICGNは声明文を発表した。そこで戦争が及ぼす人権、社会の持続可能性、エネルギー転換に対する影響について、投資家は今ど …

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