スチュワードシップ活動に必要な実力を備えるための研鑽の場を提供し、適切なスチュワードシップ活動を行うための環境整備に資することを目指します。
ブログ

ESG

ESGを大事にする投資家は、どこにいくのか?

投函者(三井千絵)   最近国内の運用会社で、ESGの投資方針を改めて発表したり、「ESGファンド」の定義を発表するケースが見られる。EUや米国で次々と導入されるESG投資の開示やファンド名称、分類についての制 …

ESGの法的リスク

投函者(三井千絵)   ESG投資、インパクト投資への期待は、グローバルな気候変動リスクに対する意識の高まりに伴い益々大きくなっているが、その中で最近“法的リスク”についても耳にするようになってきた。そんな中5 …

戦争と投資の責任(4)

投函者(三井千絵)   ロシアがウクライナに侵攻すると、グローバルな機関投資家などによるガバナンス団体であるICGNは直ちに声明文を発表した。戦争が及ぼす経済、エネルギー、ビジネス、そして従業員や顧客、サプライ …

戦争と投資の責任(3)

投函者(三井千絵) ロシアがウクライナに侵攻すると、グローバルな機関投資家などによるガバナンス団体であるICGNは直ちに声明文を発表した。その後さまざまな投資家、企業が声をあげている。戦争が及ぼす人権、社会の持続可能性、 …

戦争と投資の責任(2)

投函者(三井千絵) ロシアのウクライナ侵攻に対し、グローバルな機関投資家などによるガバナンス団体であるICGNは声明文を発表した。そこで戦争が及ぼす人権、社会の持続可能性、エネルギー転換に対する影響について、投資家は今ど …

戦争と投資の責任(1)

投函者(三井千絵)   ロシアのウクライナ侵攻に対し、グローバルな機関投資家などによるガバナンス団体であるICGNは声明文を発表した。そこで戦争が及ぼす人権、社会の持続可能性、エネルギー転換に対する影響について …

投資家が注目する「人的資本」とは

投函者(三井千絵)   最近国内外で人的資本が注目されている。国内ではCGコードで取り上げられたこともあるし、省庁による研究会活動も行われている。人的資本は古くは無形資産のひとつとして議論されていた。企業の将来 …

本当のグリーン投資を考えよう – EUタクソノミ修正議論より –

投函者(三井千絵)   2022年2月2日、欧州委員会は、昨年末から議論していた補完的気候委任法によって、タクソノミに原発とガスを含める案を正式に提案した。(「欧州タクソノミ、ガスと原子力“グリーン”への見直し …

欧州タクソノミ、ガスと原子力“グリーン”への見直しをめぐる議論

投函者(三井千絵)   ガスと原子力はやっぱりグリーン? 2022年の年明けは、EUから入ってきたニュース、“原子力とガスを、グリーンに含める検討”という情報に驚くことから始まった。 12月31日、欧州委員会は …

ISSBの初代議長は元ダノンCEO

投函者(三井千絵)   IFRS財団は昨夜(現地時間12月16日)、国際サステナビリティ基準の初代議長としてEmmanuel Faber氏が就任したことを発表した。Fabor氏は、先日株主利益を優先していないと …

« 1 2 3 4 »
このブログのページは、当研究会の会員が自由に個人の意見を発信する場です。掲載されているブログの内容は、各筆者個人の見解であり、スチュワードシップ研究会または各筆者が所属する組織の意見を代表するものではありません。
PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.