スチュワードシップ活動に必要な実力を備えるための研鑽の場を提供し、適切なスチュワードシップ活動を行うための環境整備に資することを目指します。

ブログ

運用会社の先輩が育てる若手運用会社  [EMP3]

投函者(三井千絵) 資産運用立国実現プランのもと、アセットオーナー・プリンシプルと日本版EMPが導入され、新興運用会社の活躍が期待されます。しかし新興運用会社が確実に成長するためには、よりよい新興運用会社プログラム(EM …

移り変わる政治と、投資家の責任

投函者(三井千絵) コーポレートガバナンスに軸足をおきアジア企業に投資をする投資家が集まるAsian Corporate Governance Association(ACGA)は11月5日、6日に、シンガポールで第23 …

アクティブ、パッシブ、新興、メリーランド州の取り組み  [EMP2]

投函者(三井千絵) 資産運用立国実現プランのもと、アセットオーナー・プリンシプルと日本版EMPが導入され、新興運用会社の活躍が期待されます。しかし新興運用会社が確実に成長するためには、よりよい新興運用会社プログラム(EM …

英国はどこへ? 改訂上場規則への懸念

投函者(三井千絵)  金融庁は導入以来の海外投資家の要望に応え、コレクティブ(コラボレート)・エンゲージメントの強化を目指しスチュワードシップコードの見直しにはいる。また2024年3月から議論がはじまっているサステナビリ …

ニューヨークの新興運用会社プログラム –多様な運用を求めて– [EMP1]

投函者(三井千絵)   「資産運用立国」の政策プランには、官民連携して新興運用業者に対する資金供給の円滑化を図る目的の新興運用業者促進プログラム(Emerging Managers Program=日本版EMP …

日本版EMP、EではなくIで考えるべき

投函者(三井千絵) 昨年12月に発表された「資産運用立国」の実現に向けた政策プランには、官民連携して新興運用業者に対する資金供給の円滑化を図る目的の新興運用業者促進プログラム(日本版EMP)が盛り込まれている。同プランに …

2024年6月総会(後編)  ーーサステナビリティを語る経営者たちーー

投函者(三井千絵)   社の使命を大演説「株価なんて小さなこと忘れましょう」 – ソフトバンク — ソフトバンクは、オンラインの参加者も議決権行使、株主質問、動議といった株主としての権利 …

株主総会基準日は有報の後に ――株式市場の健全性向上に――

投函者(三井千絵)   この4月、岸田首相は突然「有価証券報告書(以下、有報)の開示時期を株主総会前にする環境整備について、金融庁を中心に検討を進める」と表明し、その背景は「海外の投資家からの要望」であったため …

2024年6月総会(前編)  ーー経営のサステナビリティを問う株主たちーー

投函者(三井千絵) 大雨の中、“お詫び”で始まる株主総会 6月18日10時、大雨のなか日本航空株式会社(以下JAL)が有明ガーデンシアターで株主総会を開始するのと同じ時、西の愛知県豊田市ではトヨタ自動車(以下トヨタ)がそ …

アセットオーナー・プリンシプルは日本の資産運用業界を変えるか?

投函者(三井千絵) 6月3日、内閣官房、新しい資本主義実現本部事務局は、アセットオーナー・プリンシプルの案を提示した。今後パブリックコメントに供されるが、6月12日現在、まだその予定は発表されていない。 この新しいプリン …

1 2 3 16 »
このブログのページは、当研究会の会員が自由に個人の意見を発信する場です。掲載されているブログの内容は、各筆者個人の見解であり、スチュワードシップ研究会または各筆者が所属する組織の意見を代表するものではありません。
PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.