スチュワードシップ活動に必要な実力を備えるための研鑽の場を提供し、適切なスチュワードシップ活動を行うための環境整備に資することを目指します。

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Confronting the Governance Challenges of Cross-Shareholdings. (Activity Report)

 Japan Stewardship Forum PWG[i] Group for Expressing Opinions on Cross-shareholding We have been discussing Cr …

政策保有株式を取り巻く問題提起のその課題解決に関して   (活動紹介)

スチュワードシップ研究会PWG[i] 政策保有株式に関する意見発信グループ 政策保有株式は長くコーポレートガバナンスおよびバランスシートの効率性の問題点として指摘されてきましたが、コーポレートガバナンス・コード導入10年 …

株主の権利、カルパースがエクソンの全取締役候補に反対する理由

投函者(三井千絵)   株主提案を行った株主に対する訴訟 5月20日、カルパースは自社のHPに意見を公表した。タイトルは「カルパースがエクソンモービル(以下、エクソン)取締役会に反対票を投じる理由」。カルパース …

広大な国のグリーンファイナンス、女性活躍  — モンゴル —

投函者(三井千絵)   今年のGWはモンゴルで過ごそうと考えた。コロナ中に新空港ができ、今は成田から直行便でわずか5時間の距離だ。JALとコードシェアをしているモンゴル航空に乗り、機内誌の頁を開くと、モンゴルへ …

政策保有株式の削減に向けた提言  (活動紹介)

スチュワードシップ研究会PWG[i] 政策保有株式に関する意見発信グループ     政策保有株式については、上場企業の間で削減の動きが徐々に進んでいるとはいえ、依然として資本市場における大きな課題であ …

株主総会は有報の後に — 有報をもとに株主総会の議論を —

投函者(三井千絵) 4月3日、岸田首相は「有価証券報告書の開示時期を株主総会前にする環境整備について、金融庁を中心に検討を進める」と表明、その背景はこれが「海外の投資家からの要望」と理解されているため、今回は少し前進する …

親子上場、役員報酬、事業戦略、経営者に問う個人株主 (2024株主総会 1 )

投函者(三井千絵) プライムに残る条件 2024年が始まりはや3ヵ月がたち、今年も株主総会シーズンがやってきた。 ここ数年にはない寒さが長引く3月だったが、後半になると12月末決算企業の株主総会が開催されはじめた。オンラ …

良い「ガバナンス」は全てに優先する

投函者(三井千絵) データ改ざんのカルチャーと持ち合い株 グローバルな資産運用会社GMOは2月14日、13年間投資をしてきた豊田自動織機について、昨今指摘されているデータ改ざん等ガバナンス問題についてエンゲージメント/提 …

東南アジアの真剣度  – トランジション・ファイナンス —

投函者(三井千絵)   ADB(Asian Development Bank(アジア開発銀行))は、1月29日から31日、タイの首都バンコクで、地元金融当局と共催で第39回ABMI ASEAN+3 Bond M …

ACGA ランキング、日本2位獲得を考える

投函者(三井千絵) 昨年12月、Asian Corporate Governance Association(ACGA)は恒例の2年毎に実施しているアジア太平洋地域におけるコーポレートガバナンスのクオリティ調査CG Wa …

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