スチュワードシップ活動に必要な実力を備えるための研鑽の場を提供し、適切なスチュワードシップ活動を行うための環境整備に資することを目指します。

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欧州版サステナビリティ・レポーティングの動き

投函者(三井千絵)   欧州版サステナビリティ報告、プロトタイプ 欧州で企業開示を担う機関European Finical Reporting Advisory Group(EFRAG)は、EUの次期企業持続可 …

英国FRC、スチュワードシップコードの署名機関「合否」発表(後編)

投函者(三井千絵)   英国FRCは、2021年9月6日、その前年に改定されたスチュワードシップコードについて”Successful signatoriesのリスト“を発表した。(前編はこちら)   …

英国FRC、スチュワードシップコードの署名機関「合否」発表(前編)

投函者(三井千絵)     英国FRCは、2021年9月6日、スチュワードシップコードについて”Successful signatoriesのリスト“を発表した。 スチュワードシップコードについて長い …

国際サステナビリティ基準審議会、どのように支えていくか

投函者(三井千絵)   ISSBの活動費は? IFRS財団のもと、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)の設立に向けて様々な取り組みが行われている。IFRS財団は「国際的なサステナビリティ開示基準の策定に、 …

日本のリーダーシップで、地球を救う(?!) – – 夏休みの話題 – –

投函者(三井千絵)   サステナブル・ファイナンス4年目の夏 オリンピックが開幕し東京は日に日に暑くなっているが、サステナブル・ファイナンスの議論もますます熱くなっている。EUが最初にコンサルテーションを行った …

今度はソーシャル・タクソノミ?!

投函者(三井千絵)   EUがサステナブル・ファイナンスの具体的な取り組みを始めてから3年。これまでEUは、“パリ協定”順守を目指し、それに貢献する事業への投融資をするための枠組み作りを行ってきた。最初のアクシ …

オンライン株主総会元年、2021

投函者(三井千絵) 株主総会の集中シーズン真っ只中だが、今年の株主総会には大きな変化を感じている。いくつか筆者自身が参加した感想と、今後への期待を述べてみたい。   オンライン株主総会の時代がやってきた 昨年も …

EUコーポレート・サステナビリティ・レポーティング指令(CSRD)始動

投函者(三井千絵)   サステナブルな開示に向けたEUの取り組み  欧州委員会は4月21日、非財務開示指令(以下NFRD, Non Financial Reporting Directive)の既存の報告要件を …

書籍「生物多様性はなぜ大切か?」の紹介

(投稿者: 空中遺跡) 本ブログの読者はESGへの関心が高い方が多いと思われるが、ESGの中の「E」(環境)の中の1テーマである生物多様性に関して、私が最近読んだ良書を紹介したい。 書名:「生物多様性はなぜ大切か?」 日 …

ESG投資の評価の重要性

投函者(三井千絵)   高まるESG開示の議論と・・・ IFRS財団のサステナビリティ・レポーティングへの取り組みや、SASBとIIRCの統合へ向けた動きなど、企業のESG関連開示についてはますます活発に議論さ …

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